ウォーターサーバーとよく比較されるものの一つに
浄水器があります。

比較されるだけあって、それぞれに一長一短があります。
もちろん、どちらが絶対的に良い、というわけではありません。

どちらもきれいな水を飲みたい、というニーズに
対応していますが、私たちはどちらを選ぶべきなのでしょうか?

5つの特徴を比較して、見ていきたいと思います。

ウォーターサーバーと浄水器の5つの比較

コスト

私たちは残念ながら大富豪ではありません。
ですから、必然的に「結局ナンボなのよ?」という疑問が
頭をよぎるのです。

コストで言えば、圧倒的に浄水器の方が有利です。
浄水器本体は一般的には大体2,000円~5,000円程度の商品が人気です。

カートリッジは1本2,000円~7,000円の価格帯が多く、
交換目安はおおむね2ヶ月~8ヶ月程度。
これは、カートリッジの性能や水の使用量によって変わります。

カートリッジは、水をろ過できる量が決まっているのです。
例えば1,000リットルろ過できるフィルターで1日6リットルの
水を使えば、大体5~6ヶ月程度で交換ということになります。

月割りで言えば、400円~1,400円といったところでしょうか。

月々の水道代は変わらないので、このカートリッジ代が
上乗せになるというイメージです。

ウォーターサーバーはといいますと、
月々1,500円~6,000円程度を見ておくのがよいでしょう。

ウォーターサーバーの一番のコストは水の料金です。
500mlあたり50円~100円ほどで、最低24リットル~36リットル
購入しなければなりません。

ウォーターサーバーと浄水器のコストの比較を一覧表にしました。
参考にしてくださいね。

スペース

スペースは浄水器の方が有利です。

ウォーターサーバーはどうしても場所をとります。
本体が大きいのももちろんのこと、水の容器を
置いておく場所も確保しなければなりません。

浄水器は、水道にくっつけるだけのものであれば
場所は全くとりませんし、据え置き型であっても、
大体2リットルペットボトル程度のスペースで置けます。

ウォーターサーバーは
幅30センチ、奥行き40センチ程度
の機種が多いです。

これは大体A3の紙と同じくらいです。

ウォーターサーバーは熱を持ちますので、
冷蔵庫と同じように周りにスペースをとらないと
熱がこもって故障の原因になります。

ですから、前後左右10センチ~15センチ
余裕が欲しいところです。

メンテナンス性

メンテナンス性は浄水器が有利です。

ウォーターサーバーはメンテナンスフリーと言ったり、
メーカーの定期メンテナンスが入ったりするとはいえ、
清潔な水を飲むためにも、日々の手入れは必要です。

ウォーターサーバーは大きくて構造が複雑な分、
手入れをしなければいけない場所が多いんですね。

主な場所は3つ。

1.蛇口

2.受け皿

3.本体裏側

です。

特に蛇口は常に水が付いている上に、コップや手が触れることも
あるため特に汚れやすいところです。
こまめにふき取り、場合によってはアルコール消毒もするとよいでしょう。

水の質

水の美味しさや安全性は、ウォーターサーバーの圧勝です。

浄水器は水道水をフィルターでろ過しているだけですので、
もとは水道水に違いありません。

ウォーターサーバーの水は天然水を選ぶことができるのが
浄水器に対する大きなアドバンテージでしょう。

採水地によって、含まれるミネラルの成分が違うので、
お好みの天然水を選ぶことができるのです。

また、ウォーターサーバーには天然水だけでなく、
RO水を選べるものもあります。

RO水とは、水の中の重金属や細菌類にいたるまでの
ほとんどの不純物を取り除いた水です。
そのため、安全性は圧倒的です。

RO水は純水に近いので、味という点では少し劣りますが、
特に小さいお子様がいる場合は、安全性を重視するのもアリですね。

利便性

ウォーターサーバーの方が利便性は高いといえます。
温度が一定で、水とお湯の両方が使えるのが強みです。

浄水器は水だけしか使えず、水温も気温に左右されます。
夏にぬるくて、冬に冷たいんですね。
また、浄水器のカートリッジはお湯を通すと故障してしまうため、
お湯が使えないという弱みがあります。

水とお湯両方使えるというのは、意外に便利で
赤ちゃんの粉ミルク、鍋料理の汁の継ぎ足し、
冬の朝一のお湯など、幅広い用途に使えます。

特に赤ちゃんの粉ミルク作りでは最大の力を発揮します
あなたにもし経験があれば、共感いただけるのではないでしょうか?

夜中に泣かれ、ミルクを作って、冷めるまで待つ時間の苦痛といったらもう…。

ウォーターサーバーの水、特にRO水を選べば、
赤ちゃんの粉ミルクも安心です。
お湯で溶かして、水で温度調整して一発です!
赤ちゃんも大満足!

まとめ

管理人の分析では
コスト、スペース、メンテナンス性は浄水器、
水の質、利便性はウォーターサーバー
がそれぞれ有利だと言えます。

お手軽に使いたいのであれば浄水器、
コストがかかってもいいので、美味しくて安全な水を
便利に使いたい、というのであれば
ウォーターサーバーをおすすめします。

特に、小さなお子様がいる場合は、
ウォーターサーバーの水や利便性の恩恵が
大きいですよ。