私たちは普段何気なく水を飲んでいると思いませんか?

今日は南アルプスの天然水を買ってみよう・・・
たまにはエビアンを買ってみよう・・・

同じように見える水も、実は中身が全然違うんです。

それが、硬水と軟水の違い。

管理人は硬水と軟水の違いは全然気にしていませんでした。
南アルプスの天然水もエビアンも同じものだと思っていました。

しかし、硬水と軟水は全然違い、
それぞれのメリットデメリットがあるのです。

硬水と軟水はそもそも何が違うのか?
それぞれのメリットデメリットは何なのか?

そのご案内をいたします。

硬水と軟水の違い

硬水と軟水の違いは、
水の中に含まれるミネラルの量

特にカルシウム、マグネシウムの量が基準になります。
水1リットルに含まれるミネラルの量を硬度といって、

○○mg/L(1リットルに○○mg含まれている)

という書き方をします。

基準値はざっくりですが、
硬度100mg/L以上が硬水、100mg以下が軟水になります。

日本の水道は?

私たちの身の回りではどうか?
一番身近な水道水は、大体硬度50くらい。
地域によって違いますが、大体50と
覚えておいていただければ大丈夫です。

硬度50ということは、日本の水道水は軟水ですね。

海外の水道水はどうか?

アメリカやヨーロッパ諸国の水道水は、
これまた国や都市にもよりますが、
ほとんどの場所で、硬度100を超えています

主要都市の例は以下のとおり。

アメリカ
ワシントン 110
シカゴ 130
ラスベガス 300

ドイツ
ミュンヘン 300

イギリス
ロンドン 220

フランス
パリ 220

日本とは比較にならない硬度ですね。

海外の水道水を飲むとお腹を壊す、といわれるのは
水道水の衛生状態だけでなく、硬度も原因なんですね。

硬水と軟水のメリットデメリット

硬水のメリット

・ダイエットに効く
ミネラル、特にマグネシウムには基礎代謝をあげる効能があります。

基礎代謝とは、運動をしていない状態でも消費されるエネルギーの
ことで、これが高いとカロリー消費が高くなり、太りにくい体になります。

・便秘に効く
便秘は便が体の中に残る=老廃物が体の中にずっと残る、
という意味で健康にとって大きなマイナスです。

便秘の原因の一つは水分不足であり、水分をしっかりとれば
解消される場合があります。

さらに、マグネシウムは胃腸を刺激して働きを良くするとともに、
便をやわらかくする効果があるので、便秘に効くのです。

・洋食が美味しくできる
硬水に含まれるカルシウムが、肉の臭みをとって、うまみを引き出します
特に大きな肉を使うシチューやポトフといった料理は
硬水を使うと美味しく作ることができます。

硬水のデメリット

・お腹がゆるくなる
便秘に効くというメリットの裏返しですが、
便秘に効くどころか下痢になってしまうこともあります。

硬水は少なからず胃腸に負担をかけてしまいますので、
胃腸が弱い場合は分量を控えるべきです。

・味にクセがある
ミネラルは独特の風味があります。
そのため、ミネラルが多い硬水は、人によっては
苦くて飲みにくいと思われるかもしれません。

軟水のメリット

・胃腸に負担をかけない
胃腸に負担をかけるミネラルが少ないため、
胃腸が弱くても安心して飲むことができます。

特に、赤ちゃんに飲ませる水は軟水にするべきです。

・和食にあう
和食は繊細な味だ、とよく言われますよね。
出汁の旨味と素材の味を生かした料理こそ
和食の王道です。

そこに使う水は、当然余計な味がついていない方が
素材の味を邪魔しないのです。

和食には軟水です!

・赤ちゃんにも安心
赤ちゃんは当然ながら胃腸が成長していません
ですから、ミネラルがたくさん入った硬水を飲むと
胃腸に負担がかかってお腹を壊してしまいます。

赤ちゃんに飲ませる水は軟水にするべきですね。

軟水のデメリット

・味が薄い
軟水自体はクセのない水なので、
デメリットらしいデメリットはありません。

強いて言えばクセがなさすぎて、
人によっては味が薄い、もしくはしないと感じるかもしれません。

まとめ

硬水と軟水の違いとそれぞれのメリットデメリットを
案内してきました。

硬水はミネラルが豊富に含まれているため、
クセがある水といえます。

軟水は逆にミネラルが少ないため純水に近く、
クセのない水です。

お水を選ぶ際は、今回ご案内した
メリットデメリットを是非参考にしてください。