普段私たちが何気なく飲んでいる水。

今日は南アルプスの天然水にしよう、とか
たまにはエビアンもいいな、とか
気分によって、色々飲んだりすることもあるでしょう。

大人にとってはあまり大きな差ではありませんが、
赤ちゃんに飲ませるときは注意しなければなりません。

赤ちゃんに水を飲ませるときの注意点

そもそも赤ちゃんは、母乳やミルクを飲んでいるので、
あえて水を飲ませることはする必要はありません

必要となるのは、下痢をしてしまったり
大量の汗をかいたりして、水分を多く失ってしまったときです。

ただ、粉ミルクを溶かすときに水を使うわけで、
そのための水はどうすればいいのよ、という話になります。

水道水を使う場合は、きちんと煮沸して
不純物を飛ばす必要がありますが、
市販の赤ちゃん用ミネラルウォーターや
ウォーターサーバーの水であればそのまま使うことができます

赤ちゃんに最適な水は?

赤ちゃんに最適な水は、純水もしくはミネラル分が少ない軟水、です。
ちなみに日本の水道水は軟水なので、飲んでも問題はありません。

ただ、安全性には諸説あって、どれが正しいということはありませんが、
10分程度煮沸すれば、塩素やトリハロメタンといった物質が抜けるため、
赤ちゃんでも飲めるようになります。

硬水はというと、実は赤ちゃんにとって
あまり好ましくはありません。

赤ちゃんが硬水を飲んだらどうなる?

赤ちゃんは大人と違って、内臓が発達していません。

そこにミネラルが大量に入った硬水を飲ませてしまうと
腎臓や胃腸に負担がかかってしまいます

腸にミネラル成分が残ってしまうと、
腸に刺激を与え続け、
お腹を壊してしまう恐れがあるのです。

硬水は大人でも飲みすぎるとおなかがゆるくなるので、
赤ちゃんにとってはもっと過酷な状況でしょう。

赤ちゃんがお腹を壊してしまうと、
下痢をしてしまい、水分が一気に奪われてしまいます。
最悪の場合、脱水症状になってしまうので
そうならないためにも、硬水は飲ませるべきではありません

粉ミルクに使っても大丈夫?

粉ミルクを作る場合でも、硬水を避けるのは同じです。

そもそも、粉ミルクにも一定のミネラルは栄養素として入っているわけで、
そこにさらに大量のミネラルを含んだ硬水を入れてしまうと
栄養バランスが崩れる可能性もあるのです。

栄養バランスを崩さない、という意味では
できるだけミネラル分の少ない軟水
または純水に近い水が理想的と言えますね。

純水は手に入るのか?

純水がよいといっても、私たちがスーパーなどで見かける水は
ほとんどが軟水か硬水です。

実は純水は味がほとんどないので、
飲料水として楽しむのには向いていないのです。

ウォーターサーバーには純水に近いRO水というラインナップがあるので
赤ちゃんの理想的な粉ミルクのためにも
選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか?

※RO水であっても、風味を出すために
後からミネラル分を追加している場合もあります。

まとめ

赤ちゃんには、母乳やミルクを飲んでいます。
そのため、急な水分補給が必要なとき以外は
水を飲ませる必要は特にありません。

水を飲ませる場合や、ミルクを作る場合は
10分程沸騰させた水道水や
赤ちゃん用ミネラルウォーター、
ウォーターサーバーの水がいいです。

ミネラルウォーターで注意して欲しいのは、
軟水を使用すること。
硬水を飲ませてしまうと、ミネラル成分が
赤ちゃんの胃腸に負担をかけて、お腹を壊す恐れがあります。

ウォーターサーバーの水であれば基本的に軟水
もしくは純水に近いRO水なので安心です